XADO Atomic Oil 75W-90

 XADO Atomic Oil 75W-90

  • API. GL-3/4/5 MT-1
  • MIL.L2105D/PRF 2105E
  • BASS OIL.SYNTHETIC OIL
北海棚鉱床の油成分から得られた超高粘度指数 (VI=180) の合成ポリアルファオレフィン基油をベースに製造され、独自のパッケージが含まれています。

特別な EP(Extreme Pressure) 耐スクラッチ複合体を含む添加剤を配合。


翻訳では、北海油田の原油ベースオイルでオランダのEurolというオイル製造会社と共同開発されているオイルのようです。

現在、GR86のワンメイクレース車輌とストリートではRX-8、ドリフト車輌ではシルビアのZ33ミッション換装の車輌で使用してもらっています。

相性としては、CarbonLSDに相性が悪い事が現在判明しています。

随時、中国・関西地区でのサーキットを含む使用評価を上げていきたいと思います。

【1/25更新】
  • RX-8 6MT後期(XADO 75W-90 + EX120GEAR 1本)
市街地~峠道で使用、冷間時ではミッションの入りが悪く、シフトがギアに入らず弾かれるフィーリングで回転同調が取れていない様な状態だそうです。
温まるとその様な現象は皆無で、高温時でもフィーリングは良く問題無く使用。

  • GR86 N0車輌(XADO 75W-90 + EX120GEAR 1本)

ナンバー付きN0車輌で岡山国際サーキットにて使用。
特に問題無く、連続周回してもシフトフィーリングは変わらないとの事。

  • SILVIA S14 5MT(XADO 75W-90 + EX120GEAR 1本)※ブラインドテスト

PAO系全合成油 75W-85/GL-4 から投入後、 朝一の冷間時シフトフィールが向上。
物理的損耗の激しかった1速ギアは改善されませんでしたが2速ギアの入りは改善され、トランスミッションの唸り音は静かになったとの事。

  • SILVIA S14 Z33-6MT(XADO 75W-90 + EX120GEAR 1本)※ブラインドテスト

1-2速ギア抜けが改善され、トランスミッションの唸り音は静かになったとの事。

【8/5更新】

  • SILVIA S14 5MT(XADO 75W-90 + EX120GEAR 1本)※ブラインドテスト続き

PAO系全合成油 75W-85/GL-4 から投入後、 朝一の冷間時シフトフィールが向上し、ドリフト走行1本目はシフトフィール良く良好。
ドリフト走行2本目に走行すると2速や3速ギア等の低速ギアがギア鳴りを起こしたそうです。